ニューバランススニーカー オールソール交換

スニーカー底替え_反射鏡部修理前

ニューバランスのスニーカー257、底を替えてもらった。あ、これは夫のもの。1枚目の写真は、底替えをしたばかりのもの。(品番MS76/color LC /width D/size 7.0 )

ミッドソール部を何かにひっかけた様で、えぐれてしまっていた。履くに履けない靴があるというのは、とても気持ちが悪いもので、もうしんぼうたまらん、てなものだ。
大阪の四ツ橋にあるニューバランスに持って行くと、修理工場のある東京に現品をまず送り、修理可能か確認をしてから、OKならばソール部を交換しますとの返事をもらった。

底も変えたいが反射鏡部(バックチップリフレクターと言うのだそうだ)も変えたい。写真を見ていただいたら判るとおり、割れてボロボロだもの。

しなしながらバックチップリフレクターの修理は、2011年の6月(?)頃までは行っていたそうだが、現在は行っていないとのこと。もう少し早くに来店していたら出来たのに〜と、悔やまれるのであった。

では、まず底だけ交換したい!!と考え、靴をニューバランスに預け連絡待ち。忘れた頃に修理可能なゴーサインが出たらしく、携帯に電話があり、ガばっっと底替え修理をしてもらった。

底を変えたあと、よく行く百貨店内の修理屋さんに持って行く。これもしばらく預ける事に。修理に3週間ぐらいかかるらしい。

最終的にグレーの革で修理してもらった。いくらだっけ?5000円ぐらい? 私が履くのではないが、また履けるああうれしいと思っていたら、多少履き心地が変わったらしく、長く歩くにはしんどいらしい。

靴を預ける時には同意書にサインをした。履き心地は変わります。革に傷が入ったり等する事があります。それでもよろしい方は、サインをして下さいという書類であった。

スニーカー修理257

それを見ながら、きっと今までトラブル色々あったんだろうなあ〜と想像してしまう。修理したい靴の状態も、良好なものばかりでなく、劣化したものもあるだろう。それに手を加えると、壊れる事もあるやろうしね。

修理しながら履くのは好きだが、永遠じゃないのですよね。長ーく履きたいのは本音だけれどもね〜。スニーカーの底の修理、商品によって、出来ない事もありませんでした。
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追記:2012年6月11日書類が出てきましたので、一部抜粋しますね。
ニューバランスシューズ
リペアサービスご利用申込書兼シューズお預かり同意書(承諾書)

下記ご同意内容を必ずご確認のうえ、同意書いただけましたらご署名、ご捺印ください。
【オールソール交換修理の場合のご了解・ご同意事項】
◆劣化したソールを剥がし、新しいソールに交換する修理です。旧ソールを剥がす肯定や新しいソールを接着する工程でシューズ全体に強い圧力をかけるため、稀に交換修理作業を行うシューズの経年劣化などが原因となり思わぬ箇所に亀裂が生じたり、変形もしくは破損が生じる恐れがあります。
◆リペア作業に際しましては慎重に作業を行いますが、万が一リペア作業工程時に、弊社の責に負えない事由により破損してシューズが履けなくなった場合でも、弊社では商品交換やシューズ代金、修理費用の返金のお申し出に破損して応じ兼ねますのでご了承くださいますようお願いいたします。
(注意)ご同意の署名・捺印をいただけない場合は、本サービスのご提供はいたしかねます。
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次に紹介しますのは、ネット上に修理例を数多く紹介している靴修理店さんです。
これを見ると、まだまだこのニューバランススニーカー、修理しながらも履き続けられるな〜と、安心した次第です。

大阪府堺市
鍵・靴修理なかじま

2年半後の追記です。
20151009

オット、あまり履かずの様子。
なぜなら、足裏の真ん中ぐらいに、サイドのスニーカーの布はしがこぶのように溜まっているのだそう。
足裏が、常に青竹踏みの状態になっているらしく、暫く履くと、吐きそうな感じになるとのこと。

修理に出す人はそのあたりもしっかりと確認して、依頼して、受け取った時には必ずすぐ履いてみてくださいね。 出来れば本人が、受け取りに行くこと〜。 この靴は、私が受け取りに行ったからなあ〜。

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