自分で革ジャンのカラー補修をするのは指で塗るのがいいわ

革ジャン薄めの色の色塗り

革ジャン、レザージャケットのセルフリペア、色補修編

こちら、上から色がぺたっとついた革ジャンだと思って下さい。極端に表現しますと、上からペンキを塗った様な、、、感じです。なので、オイルダイ、とかレザーダイを使った渋〜い仕上がりの色塗りではありません。

使ったのはサフィールのレノベイティング補修クリーム。刷毛や、筆で塗るのも試しましたが、指で塗るのが一番自然に塗り込める気がします。でもお肌荒れますからね〜成分が詳しくはわかりません。(薄め液に使ったローションには、匂いからおそらく有機溶剤入ってると思われます。)

ラップを巻いた指でやってもみましたが、ムラになります。ダブルクリックで大きくして見て頂いたら、向かって左上の袖の色塗りがちょっとムラになっているのがわかると思います。

メーカーが、指で塗るのを推薦しているのがよくわかります。一番指がうまく塗れます
。このクリームは、染める感じではありません。上から塗る感じです。ムラになったところにはまた重ねちゃうので、ちょっと重たい印象に。

見返しに試し塗りしながら、色を作って行くのですが、なかなかちょうどいい色になりません。薄〜い色は難しいです。

筆洗いの容器に、サフィールのカラーチューブ2本(18ビスケットと、39ナチュラルレザー)と、コロンブスのアドカラーのライトベージュを混ぜながら色を作ります。
見返しでどんどん試しているうちに、あーでもないこーでもないと絵の具の量がどんどん増えます。ローション混ぜますがどぼどぼじゃん。途中で泣きたくなりました。

サフィールカラー番号18番のビスケット色は、絵の具を出したとたん、緑の顔料がどれれーんと出て来て分離してる感じでしたが、もういちいち返品するのも時間がかかるので、そんなもんさと混ぜて続行。

どうにか漸くぴったりの色が出来ましたが色目明る過ぎます。これをワントーンくすませるませるには、、、と持っていたリキソール(アクリル絵の具)の黒をちょびっと入れました。30年ぐらい前の絵の具です。アクリルだし、いいか〜と思いまして。(おそらくサフィールの補修クリームも、アクリル絵の具よね)
するといい具合に、トーンが落ちまして、恥ずかしくない色合いに落ち着きました。この時点では、見返しには試した色が混在していて、パレットな状態。ほんとに継ぎはぎな感じ。

サフィールを指で塗る

SAPHIRを指で塗る

どんどん塗って行きます。
でもやっぱり一日仕事ですね。コロンブスのアドカラーは、水を混ぜて塗りましたが、今回のサフィールはローションを混ぜながらです。結構ピカピカ光った光沢のある仕上がりになります。
IMG_4574

手を何度も洗いながら(指先で膜のように固まるので、マメに洗わないと、もろもろが塗った先についてしまいます。)なので、手がちょっと荒れ荒れ気味になります。

どうにか上手く行きました。
あとは、この焦げ茶のライン部分に、色が着いてしまったので、それを取ったり、色塗りが必要です。間違ったら拭き取れるクリーナーも同じメーカーから出てるんですが、私は買っていませんのよ〜。

自分で塗るのはお手入れ好きな方にはお勧め出来ます。ですが、微妙な色を調合するのに結構骨が折れます。途中で失敗(例えばべたべたに塗り過ぎて、厚ぼったい仕上がりになっちゃった)して、どうしようも出来ず投げ出してしまう可能性も大きいです。(昨日の私がそうでした。泣いてました。)

このてかりまでは、自分で経験を重ねないと調整出来ないんじゃないでしょうか。塗りの厚みもなかなか難しい。(もっとローション混ぜれば良かったかなあ) 塗る面積が大きい場合、お店にクリーニングと色補修をお金がかかっても出す方が間違いがありません〜。おそらく。

多分サフィールはアクリル絵の具ですよね。

洗うときペリリと薄く剥がれますもの。コロンブスのアドカラーは10色ぐらいしかないので、色の調合が難しいのは確か。一方このサフィールは40色以上。混ぜて微妙な色合いが作れるのが強みかなあ。

筆洗いのふちに貼り付いた、サフィールを剥がす

2016年10月23日追記
革のメンテナンス専門店の記事を読みましたが、エアブラシでとても慎重に補色をされていました。あー、いいなあ〜とは思います。その革の衣服をどのような用途で使うかによると感じます。 私のように、リュックを背負う派の方なら、擦れて色が落ちることは避けて通れません。日常ですから特に。

その製品に、丁寧なメンテをあまり望まなくなりました。 綺麗に着るのは無理なのね、と諦めた感じです。 そのため、こんな風にざっくざっくやっちゃいます。 合間に一息ついて、ああ、お店に出したいということになるときは、お店が困るかもしれません。亜流の塗り方、染め方をやった革になってしまっていますから。でもまあいいか〜という感じです。

そのビンテージ感たっぷりの、革の衣服は、譲れるとしたら、次は誰のもとに?

年配の方に着てもらうというよりは、若い世代の方に着てもらうのが一番洒落ている気がします。かなりくたびれた感じのものでも、10代20代のお子が着てくれたら、若さでなんでもオッケーおっしゃれーになるからです。

くたびれている気持ちや年齢の時に、くたびれた革を着ると、、、少々コワい印象になる気がして。ある程度の年齢になると、きれいめで勝負せんとな〜と感じておりますわ。どこかに綺麗めのものを入れる。それが、ぴっと伸びた背筋であったり。鍛えた身体であったりね。

お若い子は何を着てもオッケーですが、やはり年期を重ねますと、そういう訳にもいきまへんわ〜おほほ。

追記2016年11月15日
既に着ております。その感想。
あまり分厚く塗りすぎると、、、、割れました。(@@)ご注意くださりまし〜。加えて、薄め液に使ったサフィールのユニバーサルローション、香りに好き嫌いがあります。私の姉はダメでした。結局容器の半分位残っていたローションは人にお譲りしました。

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