革のジャケットやコートを着続けるのは体力がいる

leather jacket and coat maintenance

革はとにかく重い。革製かばんでは重量が1キロなんて軽い方ですよね。増してや衣服でも、表面積が広くなるとおのずと重たくなりますから、いくら好きでもその気持ちだけでは着続けられない。何よりも体力がいることを痛感している。 身体には筋肉が少のうございますから、肩こりにはちょっと酷です。

革を奇麗に着続けるなんて無理だと思う様になった。どんな美しい上質な革だって、着たおすとよれよれになってくる。日常リュックを背負うので、肩の部分がどうしても痛んでくる。一度業者にコートの色塗りをお願いし、新品のように美しくはなったが、一年するともう色がはげ落ちてしまう。こんなの何回もやってられない〜。

私がめっちゃ革が好きなのかというとちっともそうではありませんでした。革が好き、は姉である。その好きっぷりと、探しっぷりとマニアぶりはもの凄いものである。ジャケットやジャンパーなど、ピンときたものに出会うと、調べに調べ、考えに考えて買う。だが、興味が薄れるとまったく関心がなくなり見向きもしなくなる。

そのお下がりが全部私のところに来るというわけなのだ。

なんでそんな革のものを手放すのか??その理由は冒頭にお話したように重たいからである。身軽に動けなくなるから、冬はやはりダウンになってしまうそうで、お下がりがくるというわけだ。

年月をかけて、私の持つ革の服はどんどん増えている。増えるのはうれしいが、手入れも大変に、、、。 着倒すと色合いなどに迫力が出て来て、美なレザーとは異なってきて、まあ言うてしまえば荒れた革。かわいそうなのである。 さて、どうしたものか。

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この真ん中のオレンジのは、コートなのだが、革が荒れ荒れである。手前のワイン色のジャケットは、銀面がなくなって、渋ーい鈍い色になってきた。そろそろどないかせんと。

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真ん中に見えている黒のが、このブログでも何回か取り上げたラグランスリーブのシープスキンコートである。これは着て既に15年は過ぎていると思う。 見てわかる通り、革が荒れ荒れである。また出すのもなあ、、、と思っていたので、色を上から塗る事にした。 失敗してから、業者に出せばいいか、という感じである。

枚数を着ていると、まあ多少変になっても、リュックでまた色褪せるのだからいいやと、よい加減〜に腹がすわって来た。最初にお話した通り、革を奇麗に着続けるなんて土台無理だもの。

東急ハンズに行って、着色するインクを探す。辿り着いたのは、一番安〜い、コロンブスの革用絵の具。一チューブ300円。同じ場所に置いてあったおフランスのものは、千円以上する(サフィールちゃんね)。量も2倍ぐらいはあるけれど店員さんによると、内容成分はほとんど同じらしい。おフランスのものは、固定ファンが多いらしく、良く売れているのだとか。(最初はなんで〜と思ったが、色も幅広くあるから、こっちを選んじゃう気持ちもわかる。)

私はコロンブスね。黒。帰宅後それを、ペットボトルに取り、水で薄めて、ボロ布に含ませて、革にたたくように塗って行った。濃くはない。本当にうすーい墨にして。それを毎日少しづつ、革に載せて行く。すると自然に染みて行く様な感じになってきた。

革の手入れや色塗りも、日常で簡単に出来る方がいい。
専門のプロのようにめっちゃ丁寧にするのは、無理なんで、喜楽に、気楽に、革育てが出来る方が気負いがなくてよろし。

詳しくは次回〜。(最終的には、水で薄める割合は少なくなりました。)

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